ソデスのチカラ

「幻の両面パイル」

ソデス編み機はフランスのソデス社によって開発され、1964年に日本に12台が輸入されました。その後、1970年代初頭にソデス社が倒産。部品調達が不可能となり、編み機の傷みも発生してきた為、オリジナルのソデス機を元にした国産のソデス編み機製作が極秘で始まり、大阪の機械メーカーによって7台の国産ソデス機がつくられました。

なお、この国産ソデス機誕生にあたっては、従来のソデス機の弱点を克服できる仕様にする為の設計に相当な苦労があったとのことです。現在、ソデス編み機はこの国産の編み機10ゲージ、13ゲージ、16ゲージが各1台。 計3台が現存しているのみです。

ソデス
極上のタオルのような肌ざわり

「極上のタオルのような肌触り」

ソデスパイルの肌着商品は日本国内で1973年頃から販売されている息の長い商品です。高級綿糸を使用した長いパイルがタオルのようなソフトでやさしい肌触りを生みます。また、縦・横に伸縮性がある為、体の動きにもフィットし、吸水・吸湿性にも富むのが特長です。

ソデス